1959年8月26日、オースチン、モーリスとの合併により誕生した"BMC"から発表されたクルマこそが全てのミニの原点でもある"オースチン セブン"と"モーリス ミニ マイナー"です。"オースチン セブン"と"モーリス ミニ マイナー"、車両そのものはまったく同じものであり、「バッジエンジニアリング」という形態でフロントグリル、エンブレム類のみを変更し、ブランドイメージを分けていました。また、1959年〜1961年までを「前期モデル」、それ以降を「後期モデル」と呼ばれ、それぞれの年代にも仕様の差があります。この車輌は、幾度となく自動車専門誌に掲載されたことのある貴重な初期ロットの800番台のシャシー番号を持つ完全オリジナルのモーリスミニマイナーです。イギリスにてワンオーナーで大切に保管されていた車輌をミニハウスが譲り受け、大事に保管しております。今後おそらくこれ以上の初代ミニは出てこないと思います。当時のオーナーの注文書も保管していますので、御興味のある方は御一報下さい。

初年度登録 2000年5月
車検期限 車検H25年5月まで
修復歴 無し
Model year 1959/8
Body color
OLD ENGLISH WHITE
Engine
848cc / 8MB
T/M Manual Transmission model
Odometer  

前期はシールドビームではなくバルブタイプのF700。俗に言う松明マークのヘッドライトを装着。

初期のミニは、キックプレートがアルミのものではなく、黒い樹脂のプレートにメッキリムが施された独特な形状のプレートが付いています。

¥3,980,000-<税別>

前期の特徴は、ラウンドのフロントスカート。ナンバープレートは当時のオリジナルのものです。

    シンプルなインテリア。シルバーのシングルメーターのみです。

シートもオリジナルのフレック&ブラックのシート、ブリタックスの3点シートベルトが装備されています。

 

記載されている「車両本体価格」には、消費税が加算されます。お引渡しには、他に別途諸費用(自動車税、自賠責等の法定費用)がかかります。

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